介護職なのですが体力的にきついのでマッスルスーツを試したい
私は施設で働いていますが、体の大きな利用者さまになると、職員によっては体格的に利用者を支えきれない場合があります。
ですから二人で介助したりするなどして対応しています。
どの現場でも体力はいります。食事介助でさえうちの会社では立ちっぱなしで
体力がいります。
入浴介護、トイレ介護オムツ介護、移乗、シーツ交換
どんなことでも体力いります。
夜勤なんて体力ないともちません。
体力は使う。でも体力がない人はどうすれば負担を減らせるかを考えるんですよ。
腰は体を上手に使えれば痛めることはないですが、やはり腰痛や酷ければヘルニア、ぎっくり腰などになります。
後は腱鞘炎とかになった人もいました。
このままでは、長くは勤められないと思いました
どうにかならないかと悩んでいます。
もう限界なのでなにかよい方法はないかと調べてみたら
介護業界に導入されはじめたマッスルスーツなるものが
救世主になんるのではとの情報を得たので調べてみました。
腰痛にお悩みの方に。マッスルスーツEvery(エブリィ)
10万円台で個人でも買えるマッスルスーツ登場 重い物を持ち上げる動作を強力にサポート
介護人材不足とロボット活用
介護業界は慢性的な人材不足に悩まされています。厚生労働省では2025年度末には約55万人が不足すると予測しており、今後、外国人労働者や中高年人材の労働参加などで改善を図ろうとしています。
人材不足の原因は、一方で介護スタッフの離職率の高さにも原因があると言われています。離職の理由は、給与水準と並び、労働環境も課題です。
介護業界は労働集約型産業と言われています。確かに、介護を必要とする方々のケアが業務の中心ですから、人的対応は極めて大切です。
この数年、介護業界におけるICT活用は徐々に進んで来ているものの、完全に定着し実用化された、とはまだまだ言えない状況です。
マッスルスーツの仕組み
マッスルスーツの仕組みを簡単にご紹介しましょう。マッスルスーツは、装着者の身体の動きを補助し、重いモノを持ち上げたり、中腰姿勢を保つ際に、腰部にかかる負担を軽減するための装置です。
なぜ、そのようなことが可能になるのでしょうか。実は、背負う装置(背中のフレーム)の内部に秘密があります。そこには、人工筋肉が内蔵されており、圧縮空気を送り込むと筋肉には強い収縮力が生まれます。
この力を利用して、重たい荷物の持ち上げや介護の際の移乗を楽に行おうというのがマッスルスーツの基本原理です。
ついにマッスルスーツ(R)が個人のお客様でも購入可能な136,000円(消費税抜き)
という価格で販売を開始します。
既存モデルのマッスルスーツEdge(498,000円(同))に比べると3分の1以下の価格を実現した
「マッスルスーツEvery」は、25.5kg重の最大補助力で動作をアシストする機能はこれまでと変わらず
重量は3.8kgでマッスルスーツ(R)最軽量。介護・製造・物流・建設・農業などの作業現場での使用はもちろん、ご家庭での介護や家事、家庭菜園や冬の雪かきなど、さまざまなシーンで利用でき、重いものを運ぶ時やつらい中腰での作業の腰痛予防に貢献します。これからは「一家に一台、マッスルスーツ(R)」の時代です。
日本の腰痛生涯有病率は83%、「一家に1台アシストスーツ」が救世主に!レンタルも開始!
イノフィス「マッスルスーツ(R)」詳細
東京理科大学 工学部 機械工学科 教授が2014年に開発した、装着型の作業支援ロボット。人や重い物を持ち上げる、中腰姿勢を続けるといった、身体に負担のかかる作業をする際の動作をアシストし、作業負担を軽減させるとともに、腰痛予防に貢献します。
最大の特徴は、アクチュエータに、空気を駆動源とする人工筋肉(McKibben 型人工筋肉)を使用していることです。これにより、なめらかで自然な動きでありながら、最大で25.5kgfという強い補助力※を発揮します。2014 年に初期モデルの販売を開始し、今年4月現在累計4,000台以上を販売しています。
※補助力とは …腰部を補助するために、下半身に対して上半身を回転させる(すなわち、上半身を伸展させる)力を補強します。この回転力(トルク)の最大値はモデルによって異なり、100Nmから140Nmです。これは、腰部を中心とする回転軸から、0.4mの地点で25.5kgfから35.7kgfの補助力となります。
圧縮空気で伸縮するゴムチューブを使い、人や荷物を中腰で持ち上げる作業を補助する「マッスルスーツ」の本格的な販売やレンタルを始めたと、東京理科大工学部の小林宏教授と同大発のベンチャー企業「イノフィス」が11日発表した。
開発した小林教授は記者会見で、「昨年から訪問入浴介護サービスや工場、物流施設向けに計約760台をモニター販売し、十分検証できた。腰の負担が3分の1に減るため腰痛を防ぐことができ、高齢者や女性も力が必要な作業ができる」と説明した。当面は法人向けで、販売価格は1台60万円だが、レンタルが中心になるという。
マッスルスーツは電動モーターではなく、網で包んだゴムチューブの「人工筋肉」を使用。5気圧の圧縮空気を注入すると太く短く変形する力を利用する。標準モデルはリュックサックのように背負うハの字形金属フレームに人工筋肉を左右2本ずつ配置。スイッチを入れると、ももに力が伝わって作業を補助する。
圧縮空気は小型ボンベを背負うか、コンプレッサーからホースをつないで供給。標準モデルはボンベを除く重さが5・5キロで、最大30キロを持ち上げるのに相当する力を発揮する。ストローのような装置を口にくわえる「呼気スイッチ」を使えば、息を吸うと力が出て、吐くと力が抜ける。
NNOPHYS マッスルスーツ EVERY タイトフィット Sサイズ
3泊4日レンタル料金(税込)
9,980円
着る、筋肉。
人生を軽やかに
働く現場での腰への負荷軽減から、日常のちょっとした力仕事のサポートまで。 軽くて、シンプル、そしてパワフル。マッスルスーツ・エブリィは、老若男女、すべての人の健やかなライフスタイルを実現するために生まれたアシストスーツです。
さらに軽く
本体重量3.8kg
アシストスーツが、一家に一台の時代へ
介護のサポートに
農作業に
雪かきなどの重労働に
つらい姿勢を維持するときに
重いものを運ぶときに
パワーや機能はそのまま
パワフル(25.5kgf)
電力不要
防塵・防水(IP56)
ソフトフィット・タイトフィットの違い
[1] ソフトフィット
ももとパッドの間にゆとりがあり、歩きやすいタイプ。
(35°にかかんだ状態から補助力が作用するため、少しの腰曲げ作業には向きません。)
製造・物流・建設業などの重いものを持ち運ぶ現場に使われています。
向いているシーン:
重いものの持ち運び、雪かき、農場での収穫作業
[2] タイトフィット
少しかがんだ状態からでも補助力が働くタイプ。
パッドがももに密着するので、しっかりホールドされます。
(重量物を持ったまま移動するのには向きません。)
あまり移動がなく、その場で中腰を維持して作業するシーンに向いています。
向いているシーン:
介護での排泄介助や移乗介助、ベッドのシーツ交換、仕分けなど、単純繰り返し作業など、つらい中腰姿勢を維持するとき、重いものの上げ下げ
着る、筋肉。人生を軽やかに